家選びで「過ごしやすい家」「長持ちする家」は譲れないキーワード!
前回、費用対効果で考えてみようと書きました。
では、その効果についてどう考えるか。
まずは、期待する効果、譲れない部分をピックアップして優先順位をつけるといいと思います。
私が譲れないと思ったのは、
①過ごしやすい家、快適に暮らせる家
②長持ちする家
その次に
③予算内で希望の間取りを叶えてくれる
④デザイン性
です。
どんなにお洒落でも、夏にエアコンをガンガンにしても暑い家は嫌ですよね?
とにかく、真夏を快適に過ごせたら、、、しあわせだな~と考えました。
そしてまず、①②に絞ってハウスメーカーや工務店をさがしました。
探し方は
ハウスメーカーなら
「スーモ 注文住宅 住んでいる地域名」
工務店なら
「イエタテ 住んでいる地域名」
で検索すると一覧で出てきます。
すると、各会社一行位ずつメッセージが書いてあると思います。
そこに、「過ごしやすい」「快適に暮らせる」に似た言葉や「長持ち」と同じような言葉を使っている会社を探すのです。
一番トップに書いてあるということは、
会社が大切にしていることだったり、
力を入れている可能性が高いと思われます。
一番譲れない所をクリアしてから、
HPを開いて、
過ごしやすい、長持ちの細かな内容や③予算や④デザインを見ていきます。
そうして2〜3社に絞ります。
私の中では丈夫な家は当たり前。
あとはいかに「快適に暮らせるか」です。
我が家は雪の降らない暑い地域なので、とにかく夏の暑さ対策に力を入れている会社を探しました。
つぎに、長持ちという点では、我が家は30年ローン。つまりできれば、30年間は高額なリフォームをしたくありません。
ただ、どうやっても
物も機械はいつか壊れる
ということ。
それをいかに長く使うか。
実家は築30年ですが、床の軋み、屋根の雨漏れのリフォームをしています。
逆に言うと、キッチンのステンレス製シンクや台は未だに現役。義実家もそうです。
ということから、床の軋みに強そうな剛床、キッチンはステンレス製にしました。
あと、機械はいつか壊れると考えています。テレビも冷蔵庫もエアコンもパソコンも寿命があります。長くて10年くらいでしょうか。
とすると、床暖房も24時間空調はどのくらいの寿命でしょうか。30年後も快適に暮らせるのでしょうか。
と考えて、辞めました。
あくまでも、私は素人なので、専門的なことはわかりませんが。。。
ここで前回の話、費用対効果の考え方です。
・床暖房や24時間換気をつけて快適に暮らせる家
・何も考えていない無い家
・違う方法で快適さを追求してる家
*差額はいくらか。
*一生暮らすのにリフォームや修理にいくらかかるか。
*差額を払っても取り入れたいか
考えてみてください。
ちなみに我が家は
違う方法で快適さを追及している家
を選びました。
中堅ハウスメーカー位の金額の家だと思いますが、私のなかでは費用対効果を考えるとリーズナブルでした。
まぁ、その方法もまだ30年の歴史はないので、いつまで快適に暮らせるか定かではありませんが。。。