一番過ごしにくい時期にこそ見学会へ!
ようやく家の外観が出来上がってきました。
屋根や窓、ドアがついて、あとは外壁の一番外側のみ。
漆喰を塗るだけです。
ちなみに内装は発泡ウレタン、床は合板を張った所で終わっています。
もちろんエアコンはまだありません。
さて今日は暑かったですね。
我が家の地域も最高気温32℃でした。
何よりムシムシした湿気に耐えられません。
とてもじゃないけど、外には居られない!
子どもと外で水遊びをする気にもなれない!
そんな日でした。
13時頃、建築中の家を見に行くと誰もいません。中に入ってみました。
「うん。何とか居られる。」
窓を閉めきった状態でも、湿気は少なめで外の日陰と同じ感じでした。
窓を開けると風が入ってきて気持ちいい。
ベランダは風が吹き抜けてもっと気持ちいい。
無断熱の鉄骨造アパートの2階建て2階に住んでいる私たちからしたら感動的でした。
いまのアパートは帰ってきたら、家の中はサウナ状態。
ムシムシしてもぁっと暑くて、とてもじゃないけど居られません。
ダッシュで窓を開け、
エアコンを23℃パワフル設定で入れて、
扇風機をフル回転させます。
そうしてようやく居られますが、新居ではそこまで急ぐ必要は無さそうです。
中堅程度の金額の我が家ですが、
「実は値段のわりにすごく良い家が出来たのではないか?」
と思ってしまいました。
とはいえ、閉めきった状態で家の中に居るのは10分位が限界でしたが。。。
我が家は吹き抜けがあり、シーリングファンを取り付ける予定日です。
ファンを回したらもっと涼しくなるのかなーなんて考えてしまいました。
工務店の話では、
- 高気密高断熱だと、家の中が乾燥しやすい
- アルミの遮熱効果のある防水シートを屋根、壁に使っている
- 壁の中に通気室があり、暑い空気が屋根下から抜ける仕組みになっている
だから、真夏でも暑くなりすぎないと言っていました。
文章で説明されても
「それって本当??」
と疑ってしまいたくなります。
百聞は一見に如かずです。
完成見学会ではエアコンがついていることが多いです。
おすすめは構造見学会です。
これだけ暑いと、出掛けるのが億劫になります。
だけど、これだけ暑い時期でも過ごせる家に住みたくありませんか?
外観や内装のおしゃれさを見るなら、春や秋の過ごしやすい季節の方がゆっくり見学できると思います。
でも、家は性能!性能が見たい!
というのであれば、
いまが1年に1回のチャンスです。
是非足を運んでみてはいかがですか?