3年かけて新築住宅を建てた話。

家さがしは大変。すべてがはじめて、一生に一度きり。 最初に家を建てようと思ってから、完成するまで丸3年かかりました。夫とも意見が合わず苦労しました。 インターネット、本、営業マン、保険屋さん、、、いろいろな方から話を聞きました。 正直、正反対のことを言われたりします。 誰を信じていいのか、何を信じていいのか。 とても悩みました。 その経験が誰かの役に立てばいいなと思います。

建設中の施工チェックも忘れずに。クレームしなくていいって気持ちが楽♪

我が家は建て始めて3ヶ月が経ちました。

 

いまは外壁はあと漆喰を塗るだけ。

内装は無垢床が貼られ

壁ができるところにボードが貼られている所です。

 

吹き抜け天井、バルコニー内の壁には無垢の米松が貼られました。

結構お洒落な感じに仕上がっていて

完成が楽しみです♪

 

いまのところ、

思ったよりいい家が出来ているな♫

という感じ。

 

施工もキレイにやってあるし

断熱材も規定の厚みあったし

(夫が針を指して確認していました)

←床下の断熱材の厚みまで確認済み

 

何より

現場がキレイ!!

 

いつ見ても整理整頓されています。

子どもが歩いても大丈夫。

 

職人さんが見に来ている時は見に行きません。

邪魔だと思うので。

週末や職人さんが休みの日、帰ったあとに見に行きます。

 

休日に作業している時は夫が差し入れを持っていきます。

うちの職人さんはお酒好きみたいなので、たいていはビールです。

ときには、スポーツ飲料やお茶を持っていくこともあります。

 

そもそも、

お金を払ってやってもらっているので

差し入れ自体は不要かもしれません。

 

ただ職人さんも人間。

情があるはず!

すごーく小さな些細なことで普段はスルーしちゃうことも

「○○さん家だし、やっておいてあげようかな~」

と思ってもらえないかなと(^_^;)

 

どうでしょうかね?

 

あと、ふと気づいたのは

建て始めてから文句や注文をつけていない!

というか

つけるところがない

 

工務店には

「細かいところでもいいので気づいたことはすぐに言ってください。」

と言われています。

 

まぁ1箇所だけ、すりガラスのはずのところに透明ガラスがついていましたが( ´_ゝ`)

 

今さら言っても変えられないと思うので

お風呂をグレードアップした分の価格交渉の材料にしようかなと思って言ってません。

そして大して気にしていない私と夫。

 

すりガラスのシートを貼って対応するつもりです。

 

文句や注文をつけなくていいってすごく気持ちが楽です。

毎週現場を見に行っていますが、

ウキウキします♪

楽しいです♪

 

そんな気持ちで施工を見守れるなんて。

幸せすぎる(*^^*)

 

そのために大切なのは、

やはり契約前の打ち合わせ!!

 

これに尽きると思います。

「今週中に決めてくれれば○○万円安くしますよ」

「今日中に決めてくれれば、キャンペーンで○○付けますよ」

という言葉に惑わされてはいけません。

 

よくよく考えてください。

 

会社の運営は、お客さんの支払う新築購入のお金で賄われています。

営業マンの給料も

展示場の運営費も

○○万円の割引も

キャンペーンの○○も

全て、お客さんのお金です。

 

ということは、

この分、新築購入費のどこかにプラスされているということですよね?

 

それって適正価格ですか?

 

あとは、

会社、営業マン、現場監督、職人さんとの信頼関係ですね。

みんな良い人で、聞いたことには丁寧に答えてくれるので信用できています。

ここが信用できないと不安ですよね。

 

何はともあれ、時間はかかったけど、

契約前の交渉を頑張っておいて良かった!

いまは完成が待ち遠しいです( ^ω^ )